本日の施工事例は、名古屋市のお客様からの依頼で、メルセデスベンツ W212 ヘッドライト磨き&コーティング です。

 

施工前の状態はこちら。

メルセデスベンツ W212 ヘッドライト磨き&コーティング 施工前

メルセデスベンツ W212 ヘッドライト磨き&コーティング 施工前 メルセデスベンツ W212 ヘッドライト磨き&コーティング 施工前

 

引きで見るとクリアも生きていて綺麗なのですが、残念なことに爪がかかる深い傷が何箇所も入っています。

この深い傷を綺麗にした後に、レンズリフォーマー2でヘッドライト全体にコーティングをかけます。

 

メルセデスベンツ W212 ヘッドライト磨き&コーティング 施工中

 

傷の部分を磨いて綺麗にした後に、ヘッドライト全体の純正のハードコーティングを剥離します。

この剥離作業は、非常に手間と時間のかかる作業ですが、省くと早期のクリアー剥がれの原因となるので時間をかけてしっかりと剥がします。

 

磨き作業は#3000からバフがけ、後塗りのコーティング(レンズリフォーマー2)をスプレーガンで行った後に赤外線ヒーターで乾燥させて完了です。

 

施工後の状態はこちら。

 

メルセデスベンツ W212 ヘッドライト磨き&コーティング 施工後

 

傷のアップ写真を取り忘れてしまいましたが綺麗に除去できました。

 

今回のクリアー塗装の施工で使用した、レンズリフォーマー2ですが、純正のハードコーティング除去という非常に手間のかかる作業を伴いますが、純正と同等の耐久性があるので非常にお勧めです。

 

因みに、レンズの曇り、傷直しには、

 

➀レンズを磨いただけ

➁磨いた後にガラスコーティング

③磨いた後に自動車用のクリアー塗装

 

この3タイプが有りますが、

➀は論外で、1か月持たずに元の状態以上に曇り、黄ばみが発生します。

➁の耐久性は1年程度で、定期的なメンテナンスが必要です。

③は多くの施工店で実施されていますが、金属用のクリアーなので伸縮性が無いのと、樹脂系の素材に金属用のシンナーを使用すると割れやひびの入る可能性が高くなります。(レンズリフォーマー2もクラックが入っているレンズで施工すると、ヒビが入る可能性はゼロではありません)

 

従って、樹脂専用のクリアーである、レンズリフォーマー2でのクリアー塗装仕上げは、品質や耐久性共にお勧めです。

 

因みにこちらの施工ですが、部品単体での施工のみ可能で施工料金は¥15,000(税別)となります。

車体に取り付けたままの状態ですと、ガラスコーティングの施工しか対応しておりませんのでご了承ください。

 

交換とリペアの違いとは?

出張施工も可能な修復・リペアサービスです。交換と比べて数分の一の費用で、安く・短納期仕上げで提供しております。対象物や修復箇所によっては、新品と交換すると高価であるため、弊社のリペア製品と技術はコスト面や品質ともに満足いただけると自負しております。

しかしながら、交換と同等の仕上がりをイメージされご希望に沿えない場合もあり、そのような場合は交換をお勧めしております。(例えばオリジナル形状・模様・色合い・質感は100%同じにはなりません)。
リペアの仕上がりの品質については、ブログにアップしている施工事例を参考に、若しくは直接お問い合わせください。

施工受付の際には、申込書・承諾書等ご記入にご理解頂き正式に受注させていただいております。
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