みなさま、こんばんは。

 

本日紹介する過去の施工事例は、フォレスター 2.0XT ステアリング表皮剥がれ補修です。

 

施工前の状態はこちら。

 

おなじみのスバル車のステアリング剥がれです。

同年代のステアリングでの同様の症状はよく見られますね。

 

原因は、表皮と心材の間にある接着剤の熱による剥がれと紫外線による表皮の硬化です。

表皮がパキパキになっている状態だとリペアしてもすぐに割れてしまいますが、柔らかければ修復可能です。

 

フォレスター 2.0XT ステアリング表皮剥がれ補修中

 

作業はステアリングを外さずに周囲を養生した状態で行います。

画像はレザー用のパテを盛って欠損部分の下地を作っているところです。

下地ができれば、周囲の色に調色したレザー用の塗料で塗装を行います。

塗装の際には周囲に塗料がつかないように、さらに入念に養生を行います。

 

施工後の状態はこちら。

 

フォレスター 2.0XT ステアリング表皮剥がれ補修後フォレスター 2.0XT ステアリング表皮剥がれ補修後

 

オリジナルと同じしぼ模様はつけれませんが、スプレーガンの粒を疑似的に模様として付けることにより、目立たなく修復しています。

高解像度の画像ですので、PCで拡大して見て頂ければどんな感じに仕上がるのか分かりやすいと思います。

お電話で仕上がりの具合を聞かれることが多いのですが、画像を見て納得したうえで修理をご依頼頂くとこちらも助かります。

 

 

 

同様の施工をご希望のお客様は、お気軽にご相談ください。

金額のお問い合わせは、ラインやメールで画像を送って頂いたお客様のみ対応させて頂いております。
お電話でのお問い合わせは状態が把握できない為、金額についての質問はお受けしておりませんのでご了承ください。

mail:info@saiseikoubouchiryu.com
ラインID: mr125232
tel:0566-87-4963

※日中は不在が多いので必ず訪問前にお電話ください。
一般のお客様の施工は土日の午前中のみの対応となっております。
午後からは作業で出かけますので、引き取りが午後の場合はお渡しの時間が確定できませんのでご注意ください。

お見積り後のお車の持ち込みは、朝9時まで若しくは18時以降に事前連絡頂ければ曜日問わず対応可能です。

 

 

交換とリペアの違いとは?

出張施工(業者様のみ)も可能な修復・リペアサービスです。交換と比べて数分の一の費用で、安く・短納期仕上げで提供しております。対象物や修復箇所によっては、新品と交換すると高価であるため、弊社のリペア製品と技術はコスト面や品質ともに満足いただけると自負しております。

しかしながら、交換と同等の仕上がりをイメージされご希望に沿えない場合もあり、そのような場合は交換をお勧めしております。(例えばオリジナル形状・模様・色合い・質感は100%同じにはなりません)。
リペアの仕上がりの品質については、ブログにアップしている施工事例を参考に、若しくは直接お問い合わせください。

施工受付の際には、施工承諾書にサインを頂いております。
ご来店の前に一読頂くと手続きがスムーズに進みますのでご協力お願い致します。
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