今回の施工事例の紹介は、刈谷市のお客様の依頼で BMW 黒革シート 切れ補修 です。
雨が降っていて、室内に車両を移動してもらったので、シートに水がついてしまいシミっぽく映っていますが問題ありません。
座面の脇擦れも気になりますが、側面の切れはドアを開けた瞬間に見えるので気になりませんか?
黒革だと下地の白が見えると特に気になってしまいます。
トップの画像を見ると、小さな切れがあるように見えますが、生地を張ってみると割れからヒビが大きく広がっているのが確認できます。
このままだとヒビが切れに進行してしまい、見た目も悪く補修も困難になってくるので、今回のタイミングでの補修依頼はベストな選択だと思います。
幸い、割れた部分も欠損はほとんどなく、割れた部分を弾力性のある充填剤で接着した後に、ヒビを埋めてゆき、しぼ模様を再現してゆき、調色塗料で塗装したら完成です。
完成後の状態はこちら。
パッと見た感じ、違和感なく仕上がっていると思います。
補修部分は、柔軟性と耐久性が有るので簡単に割れたり切れたりすることは有りません。
さらに耐久性と綺麗な状態を保ちたいとお考えのお客様には、シートコーティングもお勧めです。
しかし、よーく目を凝らしてみると補修部分は新品の状態とは異なります。
リペアとは、新品への交換と比べて数分の一の価格で綺麗に補修するサービスです。
この点をご理解いただけると非常に便利なサービスです。
新品の状態をお求めのお客様には、リペアではなく新品の交換をお勧めしております。
仕上がりの状態が判らないと、リペアの依頼もしずらいかと思います。
過去の施工ブログでは、動画と画像を使ってリペアの仕上がりについて出来るだけ詳細にお伝えできるように努力しております。
きちんと仕上がりの状態をお客様に把握してもらうことにより、気持ちの良いお取引が出来るように、今後も取り組みたいと考えております。
因みに今回の革シートの切れ補修の施工時間は2時間です。
当日施工が可能な事例ですので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。
交換とリペアの違いとは?
出張施工も可能な修復・リペアサービスです。交換と比べて数分の一の費用で、安く・短納期仕上げで提供しております。対象物や修復箇所によっては、新品と交換すると高価であるため、弊社のリペア製品と技術はコスト面や品質ともに満足いただけると自負しております。
しかしながら、交換と同等の仕上がりをイメージされご希望に副えない場合もあり、そのような場合は交換をお勧めしております。(例えばオリジナル形状・模様・色合い・質感は100%同じにはなりません)。
リペアの仕上がりの品質については、ブログにアップしている施工事例を参考に、若しくは直接お問い合わせください。
施工受付の際には、申込書・承諾書等ご記入にご理解頂き正式に受注させていただいております。
施工承諾書の内容はこちら
作業予約の受付は、持ち込み日時が確定したお客様から作業を行っております。
問い合わせから時間がたちますと、回答した施工日時と工期はお約束できませんのでご了承くださいませ。
トータルリペア彩生工房では、自動車内装部品のリペアを、車両持ち込み、出張施工、部品郵送で修理を承っております。
出張範囲は、知立市牛田から30分以内が目安です。
車両持ち込みのお客様には、無料で代車をお貸ししております。(要事前予約)
日中は出張施工で不在が多いので、事前連絡頂ければありがたいです。
出張対応エリアは、知立市,刈谷市,安城市,高浜市,碧南市,豊田市,名古屋市,岡崎市の西三河周辺です。
お気軽にお問い合わせください。
(エリアによっては近隣パートナー様をご紹介する場合もございます)
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