こんばんは。
今日も一日雨。
梅雨が明けるのが待ち遠しいです。
今日のテーマは最近、多く頂く質問で補修した内装パーツの耐久性についてです。
せっかくお金を払って修理をした箇所なので、長く良い状態を保ちたいですよね。
しかし、私はお客様には「耐久性は使用状況によって大きく左右されるのではっきりと申し上げることは出来ません」
とお答えしています。
私自身、この様な返答しかできないのは大変心苦しいのですが、内装部品の消耗具合は人によって大きな差が出ます。
例えば、革張りのステアリングですが、私は10万キロ以上使用してもほとんど擦れた経験が無いです。
原因は、
・手のひらががさついていない(湿っぽい)
・ステアリングを擦るように触らない
の2点だと思います。
この反対の条件が当てはまる人については、恐らく5万キロの走行距離でも擦り切れてしまう可能性が有ると思います。
革シートの擦れについても、
・スーツでの乗車機会が多い(ズボンの摩擦がすくない)
・ジーンズでの乗車機会が多い(色落ち、摩擦が大きい)
この2タイプでも、擦れの進行具合は大きく異なります。
とは言え、私もやはり、せっかくリペアした、ステアリングや革シート、ドアの内張等は、永くきれいに使用出来るようにしたいとの思いは有ります。
その対策として、テスト中のあるものが有ります。
近日中にはHPでもアップする予定です。
出来ない理由を長々と語るのではなく、どうしたら改善できるのか、
一度に解決できなくとも、解決の糸口に一歩でも近づける努力を日々続けることが、この仕事の使命だと考えています。
乞う、ご期待!
交換とリペアの違いとは?
出張施工も可能な修復・リペアサービスです。交換と比べて数分の一の費用で、安く・短納期仕上げで提供しております。対象物や修復箇所によっては、新品と交換すると高価であるため、弊社のリペア製品と技術はコスト面や品質ともに満足いただけると自負しております。
しかしながら、交換と同等の仕上がりをイメージされご希望に副えない場合もあり、そのような場合は交換をお勧めしております。(例えばオリジナル形状・模様・色合い・質感は100%同じにはなりません)。
リペアの仕上がりの品質については、ブログにアップしている施工事例を参考に、若しくは直接お問い合わせください。
施工受付の際には、申込書・承諾書等ご記入にご理解頂き正式に受注させていただいております。
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作業予約の受付は、持ち込み日時が確定したお客様から作業を行っております。
問い合わせから時間がたちますと、回答した施工日時と工期はお約束できませんのでご了承くださいませ。
2018年6月12日 追記
内装のコーティングの取り扱いを始めました。
詳しくはこちら
施工後にコーティングの依頼を頂くと、より永く、綺麗な状態が保てるのでお勧めです。
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