皆さま、こんにちは。
本日紹介する過去の施工事例は、豊田市のお客様の依頼で、ボルボ S60 ベージュ革シート擦れ補修 です。
施工前の状態はこちら。
表皮が擦れて下地が見えてしまっています。
作業前にきちんと養生をして、余計なところに塗料が飛ばないようにします。
今回の擦れは思ったよりも深く、塗料の擦りこみだけでは段差が生じてしまったので、充填剤を補修して下地を整形した後に調色塗料の塗装、艶調整で完了です。
施工後の状態はこちら。
最近の革シートは非常に柔らかく、新車時に革の表面に透明な保護膜が有るのですが、摩擦によりこの保護膜が擦り切れてしまうとあっという間に下地まで見える状態になってしまいます。
特に今回のような白系のベージュシートは、ジーンズで乗り降りすると色移りや擦れがあっという間に進行してしまいます。
過去にも2年以内、数千キロの走行で、シートが擦れて下地が見えてしまったケースがいくつも有りました。
この様な症状で困っていても、ディーラーや車屋さんに相談しても交換や、車の買い替えを勧められる等、困っている方もおられるかと思います。
どんな感じに治るか、そもそもリペアが可能なのか?、疑問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
金額等の見積もりは、ラインやメールで画像を送って頂けるとスムーズです。
トータルリペア彩生工房では、自動車内装部品のリペアを、車両持ち込み、出張施工、部品郵送で修理を承っております。
出張範囲は、知立市牛田から30分以内が目安です。
車両持ち込みのお客様には、無料で代車をお貸ししております。(要事前予約)
日中は出張施工で不在が多いので、事前連絡頂ければありがたいです。
出張対応エリアは、知立市,刈谷市,安城市,高浜市,碧南市,豊田市,名古屋市,岡崎市の西三河周辺です。
お気軽にお問い合わせください。
(エリアによっては近隣パートナー様をご紹介する場合もございます)
交換とリペアの違いとは?
出張施工も可能な修復・リペアサービスです。交換と比べて数分の一の費用で、安く・短納期仕上げで提供しております。対象物や修復箇所によっては、新品と交換すると高価であるため、弊社のリペア製品と技術はコスト面や品質ともに満足いただけると自負しております。
しかしながら、交換と同等の仕上がりをイメージされご希望に沿えない場合もあり、そのような場合は交換をお勧めしております。(例えばオリジナル形状・模様・色合い・質感は100%同じにはなりません)。
リペアの仕上がりの品質については、ブログにアップしている施工事例を参考に、若しくは直接お問い合わせください。
施工受付の際には、申込書・承諾書等ご記入にご理解頂き正式に受注させていただいております。
施工承諾書の内容はこちら
作業予約の受付は、持ち込み日時が確定したお客様から作業を行っております。
問い合わせから時間がたちますと、回答した施工日時と工期はお約束できませんのでご了承くださいませ。
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